幹線設備工事

幹線設備工事とは引き入れた電気を照明、空調機、ポンプ類等の機器に供給するための工事を指します。変圧器、配電盤を経由して各電灯分電盤、動力制御盤に至る配電経路を構築します。
幹線とは受変電設備から分電盤までをつなぐケーブルのことであり、電気設計の重要な部分です。また、電気設備工事にかかるコストの大部分を占める工事項目となります。

必要工事種類

幹線の交換・増設・撤去
幹線の地中埋設工事
幹線の架空配線工事
ケーブルラックの設置
分電盤の増設・移設・撤去
分電盤内のブレーカー増設・交換

幹線設備工事

幹線の交換・増設・撤去

幹線の交換・増設・撤去

幹線によって事業所で使用できる電力の容量が決まります。多くの電気を使用する場合は、その分大きな幹線が必要となります。一方で、幹線を大きくしすぎるとエネルギーコストがかさむという側面もあります。事業所の容量に合わせて、増設・撤去することがエネルギー効率を上げるためのポイントとなっていきます。ワイズネットでは最適な電気設計を行ってまいりますので安心してご相談ください。

幹線の地中埋設工事

幹線の地中埋設工事幹線の地中埋設工事

事業所のレイアウト上、空中に幹線を通すことが困難な場合があります。そのような時は地中に幹線を埋設することも可能です。ただ既設の事業所に対しては費用もその分かかる方法のため、地中埋設工事は工場の新設時などに行っておくことが望ましいでしょう。

幹線の架空配線工事

幹線の架空配線工事

幹線を架台を用いて配線する工事です。最も効率的に必要な場所に幹線を通すことが求められる点で、電気工事会社としての手腕を問われる部分でもあります。ワイズネットでは経験豊富な技術者が自信を持って対応いたします。

ケーブルラックの設置

ケーブルラックの設置ケーブルラックの設置

幹線を通すためのケーブルラックを設置する工事です。
設置場所、形状、美観、ラックの素材、接地の方法など様々な要素があり、経験豊富な技術者が設計・設置します。

分電盤の増設・移設・撤去

分電盤の増設・移設・撤去分電盤の増設・移設・撤去

分電盤は単相電力で使用する電気機器に電気を供給したり、配電盤からの電気を動力盤や制御盤へ振り分ける盤を指します。事業所におけるレイアウト変更や新設備導入では、それに伴い分電盤の新設が必要になることもあります。

分電盤内のブレーカー増設・交換

分電盤内のブレーカー増設・交換分電盤内のブレーカー増設・交換

分電盤内にあるブレーカーは消耗品であり、劣化すると大きな損害につながる場合がありますから、定期的に交換をする必要があります。
また、使用する電力量に合わせてブレーカーの容量を合わせることが大切です。十分に設備が稼働していない状態でブレーカーが落ちてしまう場合は、容量を上げるなどの対策が必要です。

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