動力設備とは、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する電動機や装置のことをさします。具体的にはエレベーター、エアコン・空調設備、水道の給排水などの衛生設備に電力を供給するための設備のことです。 工事は工場やオフィス・店舗などで大型の設備・機器へ電気を供給するために行うことが一般的となります。
三相電源
三相電源は主に工場のポンプやエレベーター、空調機、生産設備やオフィスの業務用エアコン、飲食店の業務用冷蔵庫などに用いられています。 単相から三相へ変更する際は、動力ブレーカーの増設工事や引き込み工事などが必要です。 工事内容はケースにより異なりますので、お気軽にお問い合わせください。
単相電源
単相電源は小さな電気製品などに用いられています。 単相のなかにも種類があり、「単相100V」と「単相200V」に分けられます。 「単相100V」は一般家庭、「単相200V」はオフィスや工場・店舗などの法人向けとなります。
増設分電盤設置
分電盤とは、建物に取り込んだ電気をそれぞれの部屋や用途ごとに分岐するための装置です。 分岐することで1つの回路でトラブルが起きても、他の回路に接続された電気機器を守ることができます。
要領設計
各動力設備に適切な電源を供給するためには容量設計が必要です。 工場など多種多様なお客様から設計のご依頼をいただいた経験値があり、 「新規で設備を導入したい」「現在の電気容量は適切か」など安心してご相談ください。
動力設備への電源工事
動力設備への電源配線は事前の容量設計が重要となります。 一般的に幹線、動力設備で使用する配線はCVケーブルですが、機器の種類によって配線するケーブルが異なるので、使い分けが必要です。 適切な電源工事の提案、施工をご提案いたします。
フォークリフトの充電用コンセント設置
最近では充電式で動くフォークリフトも増えてきております。 フォークリフトの充電用コンセントは特殊な形状をしており、メーカー・型式によって異なるため 使用するフォークリフトの充電コンセントの種類に合わせ、設置する必要があります。 最適なコンセント設置箇所のご提案もいたします。
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