【工事内容】2階作業スペースに新規機械が導入に伴い動力コンセント及び単相コンセントの増設
作業時間：約6時間
作業人数：5人
【工事詳細】
○鉄管を敷設する班と分電盤を設置する班に分かれ作業。
○1階の動力分電盤から2階の作業スペースにCVケーブルを配線。
○1階の動力分電盤から屋外のプールボックスまで既存の電線管を流用し、1階から2階に立ち上あがる箇所に新規の電線管を敷設。
○既存分電盤の隣にセットアンカーで固定して設置。
○その中に電力量計と3P30Aブレーカーを設置。
○2階まで配線した後、天井裏を通して配線し、壁伝えにCVケーブルを落としてコンセントを設置。
○部屋内の露出部分は電線管で保護。
○単相コンセントは、2階にある分電盤の空きスペースに20A200Vブレーカーを設置。
○動力コンセント設置と同様に天井裏を通して配線し、壁伝えにVVFケーブルを落としてコンセントを設置。
○露出部分は、モールで保護致。
○最後に、新設した電力量計の動作確認と、新設したブレーカー及びコンセントを対象に絶縁抵抗測定及び相順試験を実施し、工事完了。
【工事所感】
今回施工するにあたり、動力コンセント設置にブレーカーの空きスペースがなかった為、
新たに分電盤を設けて3P30Aブレーカーとお客様の要望で電力量計の設置をいたしました。
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